無職が日常を語るブログ

11月から無職になる私は職業訓練校に受かりたい。

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【ハローワーク】移転費申請書のはなし

11月27日

新居の管轄のハローワークへと赴き移転費申請書を提出してきた。

私は晴れて他県の職業訓練に受かったので受講指示を得られたのだ。

詳しくは下記ブログを読んで欲しい。

kanoko-life.hatenablog.com

kanoko-life.hatenablog.com

まず移転費についてご説明しよう。

引越ししたからと言って貰える費用ではない。

ハローワークに必要であると認定して貰えなければ出ないのである。

以下ハローワークのサイトより引用である。

「移転費」は、雇用保険の受給資格者の方が、ハローワーク、特定地方公
共団体または職業紹介事業者の紹介により職業に就くため、または公共職
業訓練等を受講するために、住居所を変更する場合に支給されます。いず
れも、ハローワークの所長が必要であると認めたときに支給され、鉄道賃、
船賃、航空賃、車賃、移転料および着後手当があります。

 

移転費の金額は距離や家族連れか単身かで異なるので

対象かもしれないと思った無職の皆様はハローワークを訪ねることをお勧めする。

 

ハローワークはなぜか最寄り駅から遠い。

以前の管轄も駅から10分以上かかったが

今回の管轄も10分以上歩いている。

 

待ち時間は月曜日の昼時にも関わらずゼロ人であった。

都会は無職が少ないのかもしれない。

居たたまれない。

 

移転費申請書を提出したい旨を伝える。

まずは新居の住所を変更しなければならないらしい。

気を付けて欲しいのが新住所の身分証明書が必要ということだ。

 

私は直前に住民票を変更していたので

マイナンバーカードに新住所の記載があった。

国民健康保険の場合は発行に1週間程度かかるらしいので身分証として使えない。

そもそも顔写真がないので使えるかどうかを私は知らない。

 

免許証の住所変更はまだ行っていないのだが

先に転入届の手続きをしておかないと住所変更ができない。

うっかり順番を間違えてしまうと二度手間になってしまう。

 

新住所の記載があるマイナンバーの提出で事なきを得た私は

着々とハローワークで手続きを進める。

移転費申請書の処理は終わり別の窓口に案内される。

現在の住所からの最寄り駅、

通勤圏内は何分か、

ExcelやWordは使えるか、等

前管轄のハローワークでも聞かれたことを淡々と答えていく。

 

いつも悩むのだがExcel・Wordはどの程度使えたら使えたことになるのであろうか。

私は文字を打てるので「できます!」と元気よく答えているのだが

マクロを組めと言われたら何のこっちゃ分からなさすぎる。

できるのはせいぜい前職でかじった関数くらいだ。

それも怪しいが私は文字を打てるので今後も元気よく

「できます!」と答えていこう。

 

職業訓練初日の『持ってくる物』欄に失業認定申告書が記載されていた。

この用紙を私は前管轄に渡したきりなので手元には無い。

『失業認定申告書が無い人はハローワークにお尋ねください』

そのように書いてある。

聞いた。

いらないのでは?と言われる。

本当ですか?

いぶかしんでいると別の窓口を案内された。

たらい回しである。

 

別の窓口でもう一度、

地元のハローワークで提出したきり返却されていない旨を伝える。

県外のハローワークだとやり方が違うんですよね、と言いながら

無事失業認定申告書を渡され入手することができた。

 

1時間程かかってようやくハローワークを後にする。

職業訓練初日にもまたこのハローワークへ行かなければならない。

遠い、遠すぎる、

そう思って帰りは電車で帰った。

地下鉄に乗るはずが全然違う駅に入ってしまうという

うっかりをやらかし今日という一日が終わったのである。