無職が日常を語るブログ

11月から無職になる私は職業訓練校に受かりたい。

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アトア átoa - 劇場型アクアリウム(神戸)へ行く

株主優待券を入手した私は

神戸へ向かった。

水族館『atoa』に行くためだ。

kanoko-life.hatenablog.com

水族館、それはリア充の巣窟。

そんな華々しい場所へ、無職の私はボッチで向かうのであった。

 

場所は三宮から徒歩18分(公式サイトより)の距離にある。

私は歩くのが嫌いなのでバスを使えば良かったと感じた。

バスの場合は新港町で降りよう。

 

地図アプリを使ったがなかなか見つけられない。

atoaは2階なので上を見ながら歩いて欲しい。

1階はレストランだ、惑わされてはいけない。

atoaに着いた。

チケット販売所に並ぶが優待券所有者はそのまま入り口に行くよう案内される。

大人は入館料2,400円が株主優待券で行けるのは嬉しい。

おお、入口入って早速美しい。

atoaは『アートといきものたちが共存する不思議な世界』がテーマになっている。

2021年に開館され以前から行ってみたいと思っていた水族館だ。

私はクラゲが好きだ。

今回もクラゲを見たい。

結論クラゲを見つけられなかった。

クラゲが見たい人にはおすすめできない。

みんな大好きチンアナゴ

かわいい。

クラゲの次に好きかもしれない水族館の生き物。

見つめすぎるとチンアナゴのストレスになってしまうと思い見つめを控える。

本当はもっと見つめたい。

意外にかわいかったのがカメである。

この時間カメが水浴びをしていた。

全部で4匹居るのだがみんな水浴びが大好きなようで

1匹が水浴びを始めるとそちらに向かって

のっそりのっそり歩く姿がとても愛らしかった。

ここは自由に触れる顕微鏡コーナー。

拡大して楽しめる。

理科が好きだった人なら幼少期のわくわくを思い出せることであろう。

1台しか無いので平日に行くことをおすすめする。

光と音の演出が魅力的なこの場所は

3階の『和と灯の間~Miyabi~』である。

atoaは部屋ごとにコンセプトがあるのでひとつひとつ楽しめる。

『和と灯の間』は足元を泳ぐ金魚や時間によって移り変わる光で演出された

日本の四季折々の情景や和の世界をイメージされているとのことだ。

ガラス張りの床に鯉が泳いでいて美しい。

有料で鯉の餌も販売していた。

座るスペースがあるので歩き疲れたらここで一旦休憩しよう。

エビである。

なぜかこのエビと見つめ合ってしまった。

エビである。

エビとはこんなに愛らしいものであったのか。

atoa会館2周年を記念して期間限定で

ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス』とコラボしていた。

 

私の着た服を真似た魚が来てくれるらしい。

白黒のかわいい子が来てくれた。

水族館の屋上からは神戸の美しい風景が楽しめる。

水族館内で飲食が楽しめるのはここだけなので

天気が良ければ神戸の景色を見ながら食事を楽しみたい。

私は当日風が強かったので飲食は諦めた。

最後はかわいらしいキャラクターがお見送りしてくれた。

 

初めて行ったatoaはボッチにも関わらずとても楽しめた。

所要時間は1時間らしい。

私はゆっくりと過ごし2時間程滞在した。

 

私が行ったのは平日の14時頃だったので混雑はなかった。

コインロッカーがあるらしいのだが私は見つけられなかったので

移動前の三宮のロッカーに預けておけば良かったと感じた。

 

トイレは2階と3階にある。

お土産コーナーは出口を出てからの場所にある。

再入場ができないのでお土産を見てからゆっくり水族館を楽しみたいタイプの人は

先にお土産コーナーを見てから入館しよう。

エレベーターの中もかわいいかった。

多分お魚の模様だと思う。

何の魚の模様かは分からない。

チンアナゴの逆バージョンかな?

絶対に違う。