無職が日常を語るブログ

11月から無職になる私は職業訓練校に受かりたい。

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無職、京都に行く③【スイーツ編】

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前回の続きである。

中書島駅を後にした私は祇園四条駅へと向かう。

次の目的地は吉祥菓寮祇園本店だ。

今回の私の本命はこの店である。

吉祥菓寮について

吉祥菓寮は深み焙煎きな粉を使ったきな粉スイーツ専門店である。

歴史は江戸時代まで遡る。吉祥菓寮の前身「桂華堂」 当時は豆菓子をはじめとした和菓子を製造・販売していたとのことだ。

 

コロナ前に京都に旅行した時のことである。

何気なく入ったこの店の『きな粉パフェ』を食べた。

そのあまりの美味しさに感激し、絶対また食べにくると思った。

しかし、コロナ。

その影響で吉祥菓寮は本店以外閉まってしまい、

当時四国に居た私はなかなか行くことができずにいたのだ。

いざ吉祥菓寮へ

祇園四条駅に着く。

駅からは徒歩10分程度だ。

寺田屋の時も思ったのだが建物がこじんまりとしている。

外観に溶け込んでいるのでうっかり見落とさないようにして欲しい。

期間限定でイチゴのパフェもあるようだ。

美味しそうだが私はきな粉パフェを食べる。

そう、きな粉パフェを食べるために来たのだ。

日曜日の吉祥菓寮、混み具合は?

この日は日曜日、混むことを予測して私は11時20分に着いた。

先客は1人しか居らず「お好きな席へどうぞ」と案内される。

席につき迷うことなくきな粉パフェをオーダー。

待つこと10分、きな粉パフェの登場だ。

きな粉パフェの魅力について

美しい。きな粉が光輝いている。

上はカリカリ、中にもカリカリを砕いたゾーンがあるので

二度カリカリを楽しめる。

追いきな粉ができるためきな粉好きの人にはたまらない一品である。

このパフェの良い所は『甘すぎない』ところだと私は思っている。

いくらでも食べられ罪悪感がない。

黒みつが添えられているため甘さが足りない人にとっても

満足頂けるのではなかろうか。

 

あぁ素晴らしききな粉パフェ。

もうこの吉祥菓寮祇園本店でしか食べられないのがあまりにも悲しい。

しかし1店舗しかないというレア感が来店のモチベーションとなり

私はまたこの店に訪れるために再び京都へと足を運ぶのであろう。

 

ちなみにパフェは売っていないが吉祥菓寮の商品は

通販でも購入できるようだ。

京都まで行けない、という方は吉祥菓寮の美味しいきな粉のお菓子を

是非ご自宅で楽しんで欲しい。